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過去の放送内容 無料放送回以外は未リンク 放送回 ゲスト タイトル 公開日 備考 第351回 藤田英典 誰のための教育改革なのか? 2007年12月22日(PART1:59分 PART2:79分) 第352回 なし 2007年総集編 ネタとベタの2007年を振り返って 2007年12月29日(PART1:88分 PART2:84分) 第353回 福岡伸一 生命について 2008年01月05日(PART1:81分 PART2:57分) 第354回 熊野英生 2008年日本経済の課題 2008年01月12日(PART1:38分 PART2:42分) 第355回 本田由紀 格差社会を生き抜くために知っておくべきこと 2008年01月19日(PART1:80分 PART2:82分) 神保の代行で堤未果 第356回 鈴木利廣 これで薬害の連鎖に終止符が打てるのか 2008年01月26日(PART1:63分 PART2:56分) 第357回 水野和夫 サブプライム問題が露にしたグローバル経済の実相 2008年02月02日(PART1:54分 PART2:27分) 神保の代行で町田徹 第358回 石渡嶺司 大学がおかしい 2008年02月09日(PART1:46分 PART2:69分) 第359回 渡辺喜美 官僚の思い通りにはさせない 2008年02月16日(59分) 神保の代行で町田徹 第360回 加藤秀樹 このままでは道路の暴走は止まらない 2008年02月24日(PART1:67分 PART2:39分) 第361回 なし 5金スペシャル この目を覆うばかりの制度劣化をいかに反転させるか 2008年03月01日(PART1:62分 PART2:81分) 無料放送回 第362回 山田昌弘 格差が少子化を加速させる 2008年03月08日(PART1:53分 PART2:54分) 神保の代行で斉藤貴男 第363回 細野祐二 公認会計士は、なぜ特捜検察と戦うのか 2008年03月16日(PART1:65分 PART2:64分) 神保の代行で町田徹 第364回 永田宏 救急車たらい回しの裏で進行していた医療崩壊の実態 2008年03月22日(PART1:54分 PART2:32分) 神保の代行で武田徹 第365回 会田弘継 08年大統領選挙でアメリカは何を選択しようとしているのか 2008年03月29日(PART1:88分 PART2:99分) 第366回 ラクパ・ツォコ(part1),平野聡(part2) 中国がチベットを手放せない理由 2008年04月05日(PART1:71分 PART2:99分) 第367回 鈴木邦男,森達也 言論の自由を宝の持ち腐れにしないために 2008年04月13日(PART1:75分 PART2:46分) 神保・宮台の代行で斉藤貴男 第368回 諸富徹 これでいいのか、日本の排出量取引 2008年04月19日(PART1:83分 PART2:47分) 第369回 牧野洋 世界が嗤う日本のM&A 2008年04月26日(PART1:61分 PART2:33分) 神保の代行で町田徹 第370回 田岡俊次 思いやり予算、そろそろやめませんか 2008年05月03日(PART1:74分 PART2:46分) 第371回 福井健策 著作権は誰のためにあるのか 2008年05月10日(PART1:63分 PART2:31分) 第372回 飯田哲也 日本が再生可能エネルギーを推進すべきこれだけの理由 2008年05月17日(PART1:54分 PART2:68分) 第373回 土屋勉男 自動車産業が日本から消える日 2008年05月24日(PART1:53分 PART2:24分) 神保の代行で町田徹 第374回 なし 5金スペシャルなぜ日本人は死刑が好きなのか 2008年05月31日(PART1:92分 PART2:73分) 無料放送回 第375回 中川秀直 抵抗勢力の本丸は政官財のステルス複合体にあり 2008年06月07日(PART1:78分) 第376回 東浩紀 なぜ秋葉原なのか、なぜ携帯掲示板なのか、なぜ無差別なのか 2008年06月14日(PART1:65分 PART2:76分) 第377回 谷脇康彦 日本の「ガラパゴス」携帯の持つ可能性と課題 2008年06月21日(PART1:29分 PART2:48分) 神保の代行で町田徹 第378回 雨宮処凛 死ぬか殺すかまで若者を追いつめる労働現場の現実とは 2008年06月28日(PART1:62分 PART2:29分) 神保の代行で斉藤貴男 第379回 足立冶郎 炭素税はCO2排出削減の決め手となるか 2008年07月05日(PART1:50分 PART2:102分) 第380回 日隅一雄(Part1・2),金平茂紀(Part3) Part1・2 NHK裁判とマスゴミ問題Part3 テレビニュースは本当に終わりませんか 2008年07月12日(PART1:101分 PART2:96分 PART3:87分) 第381回 木宮正史 李明博の韓国はどこへ向かっているのか 2008年07月19日(PART1:41分 PART2:59分) 第382回 清水康之 見えてきた自殺大国日本の実相 2008年07月26日(PART1:41分 PART2:59分) 第383回 土井香苗 われわれはどれぐらい本当の中国を知っているのか? 2008年08月02日(PART1:74分 PART2:45分) 第384回 増田晶文 それでもドーピングは止まらない 2008年08月09日(PART1:52分 PART2:54分) 第385回 ケント・カルダー なぜ日本には米軍基地があるのか 2008年08月16日(PART1:72分 PART2:41分) 第386回 森岡正博 なぜ日本人男子は結婚しなくなったのか 2008年08月23日(PART1:64分 PART2:61分) 神保の代行で武田徹 第387回 町山智浩,武田徹 5金スペシャル映画とイラク戦争と大統領選挙 2008年08月30日(PART1:90分 PART2:48分) 無料放送回 第388回 飯尾潤 政治の機能不全を脱するために 2008年09月06日(PART1:49分 PART2:31分) 神保の代行で武田徹 第389回 上杉隆 自民党の本気度、民主党の本物度を検証する 2008年09月13日(PART1:67分 PART2:56分) 第390回 山本太郎 新型インフルエンザとのつきあい方 2008年09月20日(PART1:58分 PART2:39分) 神保の代行で武田徹 第391回 野中尚人 自民党システムの終焉 2008年09月27日(PART1:80分 PART2:36分) 第392回 若田部昌澄 アメリカ型金融資本主義の終焉 2008年10月04日(PART1:77分 PART2:43分) 第393回 高橋洋一 民主党マニフェストと霞ヶ関埋蔵金 2008年10月11日(PART1:47分 PART2:44分) 無料放送中 第394回 伊地知晋一 炎上したっていいじゃないか 2008年10月18日(PART1:63分 PART2:49分) 神保の代行で武田徹 第395回 吉崎達彦 初物づくしの米大統領選を10倍楽しむために 2008年10月25日(PART1:104分 PART2:42分) 第396回 角谷浩一,上杉隆,横田由美子 5金スペシャル ジャーナリスト・ラウンドテーブル解散回避に見る日本の政治とメディアの現状 2008年11月01日(PART1:68分 PART2:85分) 無料放送回 第397回 古矢旬,杉浦哲郎 米大統領選挙スペシャルオバマのアメリカを展望する 2008年11月08日(PART1:101分 PART2:69分) 第398回 西野喜一 今あらためて問う、この裁判員制度で本当にいいのか 2008年11月15日(PART1:116分 PART2:59分) 斎藤貴男が司会 第399回 神門善久 日本農業再生の道 2008年11月22日(PART1:66分 PART2:59分) 神保の代行で武田徹 第400回 萱野稔人・鈴木謙介(part2),斎藤貴男・武田徹(part3) 400回放送記念特別番組 生コールイン右も左もかかってこい Part2 2008年11月29日(5時間04分) .
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1 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)08 29 47 ID b2ObDGaW5 いい加減認めてごめんなさいしなさいネトサポ(`ω´) 2 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)08 32 20 ID IrAW2PcmH まあ、公共事業やら株価年金砲とか無茶苦茶やってるから、名目くらいは上がってンじゃね 3 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)08 34 33 ID rE4isKRwI 失敗をごまかすために増税しますって言ってたろ! 5 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)08 49 27 ID yVcQgU0Vy ( ´_ゝ`)誰に投票しても同じや同じや思ってた俺も、民主党政権だけは見たくないと思った 6 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)08 52 05 ID 0tlPWgexn 民主党政権が違法に止めた原発を再稼働できないのが最大の敗因。 アベノミクスを殺したエネルギー制約http //ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51915498.html 8 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)08 57 57 ID IrAW2PcmH 普通は止めるだろ まだ、炉心のメルトダウンは続いているんだぜ? お前は危機感がないのか? つーか、アベノミクスと関係無いし 8 今回の大震災と福1の事故による直接の死者は0ってことを知らない奴が多いな。 それに、原発は稼働してても止まってても、危険性は同じ。 朝日新聞はいかに放射能デマを拡散してきたかhttp //blogos.com/article/92032/ 「原発関連死」の原因をつくった人々http //ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51871501.html 13 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)09 05 58 ID yVcQgU0Vy まぁ飛行機程度かそれ以上には安全やろ 14 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)09 08 55 ID APJZnmnHN 原発の問題って飛行機が墜落したから飛行機全面的に禁止みたいなもんだぞ 14 事故の規模が違うだろ。 ばか 14 暴言して悪かった。 ごめん でも福島の人の身になって考えてみて欲しい 16 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)09 11 54 ID yVcQgU0Vy 飛行機の墜落って何人死ぬのか考えてみろ 20 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)09 17 35 ID OgEZJYBAg 方針としては底辺の貧乏人は死ねって事だろ 20 預貯金の目減りとしては金持ちのがダメージでかいんじゃね まぁ海外に移せばいい話だが 27 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)09 33 10 ID 8fYx7s2HS アベノミクスは成功して増税で失速しただけ 28 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)09 39 15 ID LIcDt2ymV 未だに安倍支持してる奴って… 28 支持しない理由がないだろ 30 じゃあ消費税上がるね 戦後最悪の不況が来るよ 34 バカだろ、誰が総理でもするだろ 安倍内閣がせん確率が一番高いわ 戦後最悪の不況なんてくるはずないだろw 今も景気事態は良いわw 37 景気悪いよ 参考までに実質消費の推移(前年同月比) 4月-4.6%、5月-8.0%、6月-3.0%、7月-5.9%、8月-4.7%、9月-5.6% それに消費税延期の法案が未だに提出されてないからね 消費税は上がるよ 42 増税で落ち込んでるんだろ それだけの話だろ これから補正予算組むし金融緩和したから回復するだろ そんなことより来年の増税のほうが問題やな 45 補正予算って4兆ぐらいの奴? 8%に上げた時に5兆でこの有様だよ あと金融緩和も無駄だよ 日銀が国債買ってるだけじゃん 54 増税による消費落ち込みは想定以上で補正予算で落ち込みをカバーできなかったからな だからこそ金融緩和して資金供給してるだろ、株価があがれば消費は増える 59 「株価があがれば消費は増える」 参考までに実質消費の推移(前年同月比) 4月-4.6%、5月-8.0%、6月-3.0%、7月-5.9%、8月-4.7%、9月-5.6% 62 株価が上がってなかっただろ 今回の上げ方はすげえぞ 62 ま、増税の影響は薄まるよ アベノミクスの方向性は間違っていない 42 景気はわるくないぞ 去年が高かくて、今年は増税で落ち込んだ、来年の賃金アップは今年を越えるからな 29 Yoshitto 2014/11/02(日)09 39 31 ID wWQydtEjS 景気は回復した どこのとは言ってない 31 はなやに◆KQ12En8782 2014/11/02(日)09 42 15 ID Z9KABfqns でも先週、辞めたいのに辞めさせてくれないって言ってた、 自動車工場の派遣クンがいたぞ。 もう辞めれたのかねぇ? 31 低賃金で働いてくれる奴隷がいなくなるのは困るんだよ 日本より北朝鮮の方がマシなんだよ 35 でも、そんな奴隷いくらでもいるぞ。 40 奴隷になりたがらんのだよ 普通の心理では 41 でもいるんだよ、いくらでも。 違うってんなら、それこそがまさに アベノミクスの景気回復だよ。 43 何処にいるんだ 馬鹿かお前 適当なこと抜かすな 何がアベノミクスの景気回復だよ 32 Yoshitto 2014/11/02(日)09 42 33 ID wWQydtEjS 本家の2chが世論操作している風潮がある 33 はなやに◆KQ12En8782 2014/11/02(日)09 43 19 ID Z9KABfqns あと、こんな奴が就職できたんだから、 きっと景気は回復してるんだよ。 http //hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1414888464/l50 39 Yoshitto 2014/11/02(日)09 45 50 ID wWQydtEjS 安倍よりスターリンの方がマシだった 39 スターリンもヒトラーも一応国を変えようって意志はあるから 安倍はアメリカの言いなりになってアメリカの為に日本の金を財政出動してるだけ 46 はなやに◆KQ12En8782 2014/11/02(日)09 52 52 ID Z9KABfqns ちょっと時給を上げるだけで、 ワンサワンサと人は確保できる。 その時給上昇がない限りは大丈夫なんだよ。 47 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)09 52 58 ID qhqu7PMO8 消費税増税しなきゃワンチャンあったのにな 51 はなやに◆KQ12En8782 2014/11/02(日)09 54 39 ID Z9KABfqns 結論を言うなら、景気なんて初めから悪くなっちゃいねーよ。 景気ってのはマイカー保有率のことだからな。 53 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)09 56 11 ID 553iFi7mI 消費税増税がマジで意味不明 5か月くらい連続で消費落ち込んでる癖にまだ上げようとする糞っぷりも酷い 56 はなやに◆KQ12En8782 2014/11/02(日)09 59 00 ID Z9KABfqns 景気が悪いんならマイカーやめろよ。 そんな贅沢してる場合じゃねーだろうが。 それがわからんから消費税が上がることぐらい気づけよ。 57 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)10 01 17 ID G30lU4CF7 大体日本円を増産したくらいで景気回復するくらいなら苦労ねえわwww 構造改革や規制緩和なんて最初から自民に出来る訳ねえんだし 結局ネトウヨは安倍に騙されただけなんだよ それを認めたくないバカが安倍狂信者になってる 57 お前、あほだろw 金融緩和で景気は回復するわw 今の指標が悪いのは増税が原因 61 一部でプチバブルになっただけで景気回復なんてこれっぽっちもしてない 66 賃金上がってるだろ、輸出も増えてるぞ 増税で落ち込んでるだけだろ、その前は各種指標が良くなってただろ 67 外資企業や海外移転企業の業績が良くなったって日本国内には一切還元されない 69 給料として還元される、トヨタなんかすごいぞ 下請けへの値下げ要求もやめるらしいしな 72 この先世界にばら蒔いた分の負債が日本にのし掛かるから日本は更に不況になる 73 意味不明 円安や物価高になれば実質的に国債が減少することになる 誰が被害を被るか?それは高齢者や生活保護受給者、金融機関だ でも、生活保護をどけるとそれらは日本では富裕層になるので格差是正にも繋がる 65 はなやに◆KQ12En8782 2014/11/02(日)10 07 32 ID Z9KABfqns 株価が上がれば消費が増えるって、それって、 だれかが株を買った分の消費なんじゃね? 68 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)10 10 31 ID 0jDLVkvtA http //i.imgur.com/igDIbXu.jpg ハイパーインフレ来るで 68 その国にも人生ゲームがあるんだねぇ。 億万長者ゲームかな? 70 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)10 12 45 ID 8fYx7s2HS お前らどうせ指標が良くなったらまんせーするんだろ? 指標の詳細や今後どうなるか分析とかしとらんだろ? 75 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)10 24 35 ID 8fYx7s2HS 何度もいうがアベノミクスの方向性、デフレからの脱却は間違っていない 75 デフレから脱却できてないよ 実質賃金は14ヶ月連続でマイナスだ 77 物価は上がってるだろ?あとは賃金だけだな、実質賃金に関しても増税しなければ+だからな 来年は増税しなければ実質賃金もあがるわ 正直なところ金融緩和だけでデフレ脱却は十分だけどな 79 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)11 25 28 ID 553iFi7mI いつになったら増税の反動はおさまるんだよ 消費率とかの指標軒並みマイナスになってんじゃねえか 79 それが心配だな、前回の消費増税と同じ道を辿ってる 財務省は補正予算で軽減できるといってたができなかったな 追加の金融緩和したからここいらで反転してほしいな 因みに家計支出で減ってるのは食料品や教養、娯楽、教育だな このうち教育は回復してきてるし、野菜の高騰も修まってきた、それに金融緩和で浮上するか? 80 好景気だろうが自分の金が増えていなければ文句はいうだろ 83 どんな好景気でも株でもしない限りそんな実感するほど増えんわ バブル期でさえ好景気を実感してるやつは20%程度だ 87 実感できてないだけで景気上向いてる ならいいが 現状じゃ普通に景気上向いてないから当然実感できないだけだからな 20%どころか5%もいないだろ、アベノミクス景気実感してるやつ 88 実感してるのは株やってる人くらいだろうな、金あまりの時代なんだから貯めるんじゃなくてもっと株や消費増やせばいいのに でも、額面の給料は増えただろ?上がったなーと実感できるほどかは別として、ま、指標の細部をみる限りはやっと消費は上向いてきてる 俺が心配してるのは来年の消費増税や社会保険料アップ等の手取りが減る政策やな、また落ち込む 91 難しいことはわからんが、バブル期には水商売の女はマンション買って貰ったり車買って貰ったりが珍しくなかったし、俺は関西なんだけど、新地や祇園は人で溢れ、タクシーが長蛇の列をなし、飲んだ後そのタクシーで2万円くらいする長距離を乗って帰り、家が売れまくれ、投資用物件まで売れ、車が売れ、日用品が売れ、って感じだったらしいぞ ソースは俺の母ちゃん 株なんてやってなくても世の中全体が浮かれてるように見えたって… 81 はなやに◆KQ12En8782 2014/11/02(日)11 28 03 ID Z9KABfqns 景気が回復すると困る奴がいるらしいぞ。 ブラック企業の経営者とかな。 82 名無しさん@おーぷん 2014/11/02(日)11 45 50 ID ufetP6f4K 財布の中身が増えずに去年と同じ感覚で買い物したら あっという間に無くなっていくんですよ アベノミクス大成功ですね 派遣だけでなく正社員も残業時間を制限されて 給料が下がっているんですよ アベノミクス大成功ですね スーパーを見ると見切り品をみんながそわそわ眺めるんですよ アベノミクス大成功ですね ナショナルブランドよりも 安価なプライベートブランドが売れるんですね アベノミクス大成功ですね 近くのレストランがお客が入らず次々と店を畳むんですよ アベノミクス大成功ですね 働いていると感じないけれど 働いていないと感じるんですね アベノミクス大成功だって 82 はい、嘘おつ 89 Yoshitto 2014/11/02(日)12 31 37 ID wWQydtEjS 20%もいたら上等じゃないか? でもバブルの時はもっといたと思うが 89 これがいないんだよ、給料なんて少しずつしかあがらんからな 株で儲けたやつは実感してたと思うよ アベノミクスの終焉 (岩波新書) posted with amazlet at 14.11.02 服部 茂幸 岩波書店 売り上げランキング 2,989 Amazon.co.jpで詳細を見る アベノミクス批判――四本の矢を折る posted with amazlet at 14.11.02 伊東 光晴 岩波書店 売り上げランキング 454 Amazon.co.jpで詳細を見る 徹底分析 アベノミクス posted with amazlet at 14.11.02 翁 邦雄 片岡 剛士 安達 誠司 河野 龍太郎 高橋 洋一 吉松 崇 中里 透 竹中 平蔵 中央経済社 売り上げランキング 6,785 Amazon.co.jpで詳細を見る
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過去の放送内容 無料放送回以外は未リンク 放送回 ゲスト タイトル 公開日 備考 第401回 土居丈朗 後期高齢者医療制度は必要だ 2008年12月06日(PART1:71分 PART2:23分) 第402回 山下一仁 WTOと日本の農業政策を再考する 2008年12月13日(PART1:73分 PART2:44分) 第403回 小幡績 見えたり、金融資本主義の正体 2008年12月20日(PART1:83分 PART2:47分) 第404回 なし 2008年総集編 メディア崩壊元年を振り返って 2008年12月27日(PART1:59分 PART2:71分 PART3:42分) 第405回 福岡伸一 だから男はみんなできそこないなんだ 2009年01月07日(PART1:70分 PART2:47分) 第406回 渡部恒雄 ブッシュ政権の8年とは何だったのか 2009年01月17日(PART1:84分 PART2:50分) 第407回 高橋洋一 無法地帯化する霞ヶ関 2009年01月24日(PART1:51分 PART2:50分) 電話出演:渡辺喜美 第408回 河合幹雄 それでも裁判員制度は必要だ 2009年01月31日(PART1:88分 PART2:22分) 神保の代行で斎藤貴男 第409回 井田徹治 世界の魚を食い尽くす日本人の胃袋 2009年02月07日(PART1:61分 PART2:30分) 第410回 城繁幸 雇用問題の本丸は正社員の既得権益にあり 2009年02月14日(PART1:53分 PART2:36分) 第411回 河野哲也 脳ブームは危険がいっぱい 2009年02月21日(PART1:63分 PART2:35分) 神保の代行で武田徹 第412回 中谷巌 なぜ私はグローバル資本主義の罠に気づかなかったのか 2009年02月28日(PART1:66分 PART2:35分) 第413回 飯尾潤 今あえて民主党の政権構想を再検証する 2009年03月07日(PART1:72分 PART2:55分) 無料放送中 第414回 宮本雅史 特捜検察の役割を再考する 2009年03月14日(PART1:47分 PART2:44分) 第415回 岩井奉信 どのような政治活動を誰が負担すべきか 2009年03月21日(PART1:49分 PART2:43分) 第416回 郷原信郎 検察は説明責任を果たしているか 2009年03月26日(PART1:70分 PART2:48分) 第417回 広瀬隆 金融危機の本質は金融腐敗にあり 2009年04月04日(PART1:55分 PART2:61分) 宮台の代行で萱野稔人 第418回 江田憲司 これ以上霞ヶ関の専横を許してはいけない 2009年04月11日(PART1:62分 PART2:33分) 第419回 小此木政夫 日本の対北朝鮮政策を再考する 2009年04月18日(PART1:54分 PART2:34分) 第420回 安田好弘 和歌山カレー事件はまだ終わっていない 2009年04月25日(PART1:68分 PART2:48分) 第421回 下川浩一 自動車文明の終焉 2009年05月02日(PART1:74分 PART2:26分) 神保の代行で武田徹 第422回 中村逸郎 北方領土問題は終わっている 2009年05月09日(PART1:53分 PART2:46分) 第423回 田島泰彦 「開かれた司法」と逆行する裁判員制度 2009年05月16日(PART1:57分 PART2:43分) 第424回 河野太郎・阿部知子(PART1),ぬで島次郎(PART2) 臓器移植法に改正が必要な理由 2009年05月23日(PART1:107分 PART2:102分) 第425回 なし 5金映画スペシャルC・イーストウッドの描くアメリカ保守主義の再興は本物か 2009年05月30日(PART1:71分 PART2:40分 PART3:45分) 無料放送回 第426回 天笠啓祐 DNA鑑定は誰の利益に資するべきか 2009年06月06日(PART1:48分 PART2:43分) 第427回 飯田哲也 グリーン革命に乗り遅れる日本 2009年06月13日(PART1:68分 PART2:57分) 第428回 村瀬拓男 Googleブック・サーチが問う出版の未来 2009年06月20日(PART1:66分 PART2:37分) 神保の代行で武田徹 第429回 山口二郎 意味のある政権交代を実現するために 2009年06月27日(PART1:60分 PART2:32分) 第430回 菅原琢 世論という名の魔物とのつきあい方 2009年07月04日(PART1:61分 PART2:26分) 神保の代行で武田徹 第431回 中村純 ミツバチが知っていて人間が知らないこと 2009年07月11日(PART1:65分 PART2:73分) 第432回 杉田敦 やっぱり日本にも保守政党が必要だ 2009年07月18日(PART1:61分 PART2:37分) 第433回 河辺一郎 密約問題が示す無法地帯と化した日本外交の現実 2009年07月25日(PART1:84分 PART2:50分) 第434回 なし 5金スペシャル自民党の難点・民主党の難点 2009年08月01日(PART1:103分 PART2:56分) 無料放送回 第435回 木村盛世 今の霞ヶ関では日本をパンデミックから守れない 2009年08月08日(PART1:65分 PART2:38分) 第436回 長嶺超輝 最高裁国民審査を審査する 2009年08月15日(PART1:92分 PART2:42分) 第437回 武村正義 権力が移動する時首相官邸で起きていること 2009年08月22日(PART1:87分 PART2:47分) 第438回 森川友義 これでもあなたは投票に行きませんか 2009年08月28日(PART1:83分 PART2:45分) 第439回 山崎養世 シリーズ・民主党政権の課題1高速道路無料化のすべての疑問に答えます 2009年09月05日(PART1:77分 PART2:48分) 第440回 孫崎享 シリーズ・民主党政権の課題2「対等な日米関係」のすすめ 2009年09月12日(PART1:51分 PART2:42分) 第441回 石原結實 空腹力が人類を救う 2009年09月19日 第442回 飯田哲也 シリーズ・民主党政権の課題3温室効果ガスの25%削減は十分可能だ 2009年09月26日(2時間26分) 第443回 渥美由喜 シリーズ・民主党政権の課題4子どもを生みたくなる国に変わるための処方箋 2009年10月03日 第444回 河野太郎 河野太郎の自民党復活計画 2009年10月10日 第445回 佐藤栄佐久 「物言う知事」はなぜ抹殺されたのか 2009年10月17日 第446回 清水康之 シリーズ・民主党政権の課題5今、自殺対策は政治の出番だ 2009年10月24日 第447回 福山哲郎,大塚耕平,細野豪志 ビデオニュース・ドットコム開局10周年記念特別企画(無料放送)生コールイン これだけは言わせろ!民主党政権への注文 2009年10月31日(4時間24分) 無料放送回 第448回 伊勢崎賢治 アフガニスタンで日本がすべきこと、やってはいけないこと 2009年11月07日 第449回 松沢成文 政府のタバコ規制は必要か 2009年11月14日 第450回 谷垣禎一(PART1),福永文夫(PART2) 保守政党自民党の再生シナリオ 2009年11月21日 .
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メニュー トップページ マル激トーク・オン・ディマンド ニュース・コメンタリー ビデオニュース・オン・ディマンド 永田町コンフィデンシャル インタビューズ プレスクラブ スペシャルリポート なんか 編集連絡帳 テスト 用語集五十音 英数字 リンク 今日 - 人 昨日 - 人 合計 - 人 since 2010.1.31 更新履歴 取得中です。 ここを編集
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アベノミクスの効果についてはたして庶民の味方なのか、それとも金持ちの味方なのか アベノミクスは一般庶民とは関係がない。一部の金持ちや輸出企業のみが恩恵を受けているだけだ。という論評が最近おおくなった。輸入関連企業や国内産業の多くは、円安の影響による輸入原料費の値上がりが足を引っ張っている。確かにそのとおり、今まで円高で利益を得ていた企業は、これからはそうはいかなくなっている。儲かっているのは輸出関連企業と株価の上昇により利益を得た人たちだけであろう。 しかし、考えてほしい。日本は農業、漁業、林業などの第1次産業は低迷し、鉱山や油田もたいしたことはない。国内で生産される富はたいしたことはないのに、日本国民はそれ以上の富を消費している消費大国である。このまま輸出産業が外貨を稼いでこなければ、日本そのものが沈没するのは目に見えている。今の日本は過去に輸出産業がせっせと外貨を稼いできた膨大な量の富を食いつぶしている状況なのである。今まで貿易黒字であった日本は2011年あたりから貿易赤字国へ転落してしまった。(2008年も貿易赤字であったので、この頃からという話もある。) 輸出産業が外貨を稼いでこなければ、現在ある日本の富は急激に縮小し、内需は冷え込んでしまうであろう。そして、それによって、輸入産業も衰退することになる。輸入しても買ってくれるお客がいなくなるからである。どんなに円高になって輸入品が安く買えるようになっても、内需が冷え込んでしまっては何にもならない。このことをしっかりと考えてほしい。日本は輸出企業が外貨を稼ぐことで保っている国なのである。輸出企業ばかり優遇してずるい、という人もいるが、もうちょっと大人になってほしいと願うばかりである。 輸出は、工業製品ばかりではない。外国人の観光収入も貴重な外貨獲得源である。富士山が世界遺産として認定されたが、沢山の外国人観光客を呼び寄せるいい材料である。円安は外国からの観光客にとっては好材料となる。また、サービスや文化の輸出もある。これまで、国内に保有されていた莫大な富を収入源としていた輸入関連企業にとっては頭の痛い話であるが、輸出関連企業がせっせと外貨を稼いで国内の富を増やし、内需を大きくしていけば、自然と輸入産業も栄えることになる。
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A amazon 宮台真司のこと。 宮台真司は、2010年頃から、弁舌に熱が入ってくると口の端を左上に歪めるようになった。その様子がamazonのロゴマークに瓜二つであるところから。 D DOMKE(ドンケ)The PhoTOGS™ Vest F-734 神保哲生が愛用するベスト 同じものを50着以上所有しているとの本人談もあり 小学館が発行する雑誌SAPIO2007年2月14日号「世界人の一流品~第18回」で神保哲生とともに紹介された 神保ブログ該当記事(http //www.jimbo.tv/commentary/000346.php) 発売元(http //www.tiffen.com/) M M2 宮台真司と宮崎哲弥のこと。または『サイゾー』誌で連載されていたの宮台真司×宮崎哲弥の対談記事。 N Nコメ(えぬこめ) ニュース・コメンタリー(パート)のこと。 Nコメでは、マル激本編とは別にその週のニュースについて神保宮台の両者で議論をする。 神保推奨の呼び方は、マル激のニュースコメンタリーを略して「マルコメ」神保哲生Twitter T twitter Twitter(ツイッター)は、個々のユーザーが「ツイート(「つぶやき」)」を投稿することで、ゆるいつながりが発生するコミュニケーション・サービス。 ビデオニュース関連ではビデオニュース用のアカウントがあり、更新情報をツイートしている。 また、神保哲生もtwitterを利用しており、マル激関連のツイートも多い。 なお、宮台真司もアカウントを取得しているが使用していない。理由は140字では言いたいことを言えないから。→諸々の理由で絶賛使用中 2 2ちゃん系ウヨ豚 ネットウヨクとほぼ同義。「ネットウヨク」に変わる言葉として広めようとしている。 例:ネットでギャーコラギャーコラ「中国になめられてはいけない!」とか騒いでるバカがいるんですよ。こういうのを私は「2ちゃん系ウヨ豚」と読んでいます。 今のところ「2ちゃんねるマスコミ板マル激スレッド」でしか使用されていない。 2ch マル激トーク・オン・ディマンド PART21 957より 5 5金 月の第5金曜日 原則として、この日に収録されたマル激トーク・オン・ディマンドやマルコメなどの番組は、ビデオニュース非会員でも無料で視聴できる また、過去の5金番組も無料放送回一覧(http //www.videonews.com/free/)から視聴できる
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ビデオニュースのTODO マル激本編・その他ビデオ、Webサイト、メールマガジン、Blog、Twitter等で言及された約束・予定と実施状況を記録します。 発言日時 TODO 実施期限 ステータス 参照URL、発言元 2010年02月13日 日本政府の財政赤字問題、デフレ問題をマル激で特集すること 近々 未 第461回マル激トーク・オン・ディマンド(2010年02月13日)NEWS(1 02 50頃)トヨタプリウスのリコールはあれでよかったのか
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「アベノミクス」については「安倍晋三総理大臣」のアイディアであり、是是非非で取り入れた。「アベノミクス」で自民党がしてきた事を鑑みれば、「アベノミクス」はさらに活性化させるべきだ。 http //www.kantei.go.jp/jp/headline/seichosenryaku/sanbonnoya.html
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アベノミクス入門 前書き 安倍総理が打ち出した経済政策、いわゆるアベノミクスが新聞に賑わせている。 アベノミクスとは、3本の経済政策の柱で成り立っている。 1.積極財政政策 2.大胆な金融緩和 3.成長戦略 この3つの内、特に金融緩和についての議論が盛んになっているのではないだろうか。 世間ではインフレ期待と金利上昇期待が既に形成されつつある。 特に住宅ローンなんか持っている世帯にとっては、金利上昇は脅威なので関心が高い。 ところで、アベノミクスの語源はアベ(abe)+エコノミクス(economics)なんだが、経 済学としての知識を持たず、世間ではあーだこーだ混乱した、無意味な議論を繰り広げて いることが多い。(安倍総理が経済学を知っているかどうかは分からんが) 一度、経済学について真剣に向き合い、しっかりとした知識を土台とした議論を日本人も するべきではないだろうか。 第一部 アベノミクスを理解するための最低限必要な経済学 第一章 貨幣供給 1.信用創造~借金としてのお金 ①本源的預金 たとえば、あなたがお金を10,000千円をA銀行に預金したとする。 預金は銀行にとって見れば借金なので貸方になる。 銀行券は現金なので借方。 そうすると銀行のバランスシートは下記になる。 銀行券 10,000 預金 10,000 合計 10,000 合計 10,000 (専門用語で本源的預金ってやつ) ②貸付 銀行はただお金を集めるのでは商売にならないから、企業Aに貸し付けて利息収入を得よ うとする。ただ、集めた預金を全額貸してしまうと、銀行は預金者が支払いに応じられな くなってしまうので、例えば10%は手元に残しておいて、中央銀行に預ける。残り 90%を企業に貸し付ける。 (専門用語で準備預金とかいうやつ) そうすると、銀行全体ののバランスシートは下記になる。 銀行券 9,000 預金 10,000 準備預金 1,000 貸付(企業A) 9,000 預金(企業A) 9,000 合計 19,000 合計 19,000 あら、不思議。銀行ちゃんは銀行券10,000千円を手元に残したまま、 企業の預金通帳に9,000千円って書くだけで貸付できちゃった。 企業Aは借りたお金を何かに使う、例えば企業Bに対する仕入の決済資金9,000千円の支払 いに充てるとする。現金で支払うよりも、通常は振込みが一般的だからB銀行に振込むと する。 そうすると、銀行全体のバランスシートはこうなる 銀行券 9,000 預金 10,000 準備預金 1,000 貸付(企業A) 9,000 預金(企業B) 9,000 合計 19,000 合計 19,000 B銀行はさっきと同じように、企業Bの預金を元に企業Cに貸付する。 銀行券 8,100 預金 10,000 準備預金 1,900 貸付(企業A) 9,000 預金(企業B) 9,000 貸付(企業C) 8,100 預金(企業C) 8,100 合計 27,100 合計 27,100 これをずっと繰り返すと、 派生的預金 =9,000+8,100+7,290+・・・=900(1+0.9+0.9^2+0.9^3+・・・)=90,000となる。 バランスシートは最終的に下記の様になる 準備預金 10,000 (本源的)預金 10,000 貸付(合計) 90,000 (派生的)預金 90,000 合計 100,000 合計 100,000 銀行全体は、10,000千円の(本源的)預金に対して、10倍の預金を創り出した。 これを信用創造という。 また、本源的預金と総預金の比率を信用乗数と呼ぶ。(上の例は10) 2.中央銀行のお金 中央銀行のバランスシートを簡記すると下記。 資産 負債 中央銀行貸出 現金通貨 債権保有 銀行準備預金 中央銀行は民間銀行に貸出し、銀行準備預金(又は現金通貨)を同額増やすことで貨幣を 供給できる。 中央銀行が発行しているお金をハイパワードマネー(あるいはベースマネー)という。 ハイパワードマネーは現金通貨(紙幣や硬貨)と、民間銀行からの準備預金を合わせたも のだ。 これを数式に直すと H=C+R H:ハイパワードマネー C:現金通貨 R:準備預金 となる。 マネーサプライとは マネーサプライは現金を含めた総現預金量だとすると、 M=C+D D:預金量 となる。 また、H=C+Rなので M=C+D={(C+D)/(C+R)}Hとなる c=C/D(通貨・預金比率)、k=R/D(預金準備率)とおくと M={(c+1)/(c+k)}Hとなる m=(c+1)/(c+k)と貨幣乗数とすると M=mHとなる。 つまり、ハイパワードマネーはm倍のマネーサプライを生み出していることを表している 。 これは、先の例でいくと本源的預金が10倍の総預金を生み出しているのと同じである。 3.貨幣発行益 貨幣発行益(貨幣発行収入)は二つの定義があるようだ。 (筆者注:これはおそらく、政府からみるか、中央銀行からの視点かの違い) まず政府からの視点でみてみよう。 中央銀行が貨幣を発行し、政府の国債を買うとする。 政府にとってみれば、これは返す必要のないお金になるわけだから そのまま政府の収入とみなすこともできる。 これを貨幣発行益(シニョレッジ)と呼ぶ。 直感的には、日銀が刷ったお金(預金含む)が貨幣発行益になるから、 (名目)シニョレッジ=H t -H t-1 となる。 経済学では名目と実質という2つの概念がある。 例えば、車10台を1台100万円で生産するA国があったとする。 翌年、デフレが起こり、車の価格が90万円に下がったが車11台を生産したとする。 これの名目の生産高は100万円×10台=1,000万円 翌年の名目生産高は90万円×11台=990万円 実質とは何かというと、車の台数で見てやるということだ。 10台から11台に増えたということは、経済成長しているということだ。 だけど、名目(つまり価格表示でみると)だと10万円マイナスになっている。 物を中心にみてやることが実質といえ、価格表示でみることを名目だともいえる。 経済学では実質化をするために、よく物価水準で割るという方法を使う。 これらの影響については、後述しようと思う。 シニョレッジを実質化すると、 実質シニョレッジ= (H t -H t-1 ) /P t =(H t -H t-1 ) / H t-1 ・(H t-1 ) /P t =(外部貨幣の増加率)×(実質貨幣残高) となる。 次に、中央銀行からの視点で見てみよう。 中央銀行のバランスシートを思い出してみる。 資産 負債 中央銀行貸出 現金通貨 債権保有 銀行準備預金 中央銀行が国債を買うということは、債券保有額と同額現金通貨が増えると同じことだ。 つまり、借金と同額の資産が増える。 借金して債券を買っているわけだから 中央銀行が得られるのは、あくまで金利収入だけだ。 だから、名目の貨幣発行益は 日銀保有国債×名目利子率ⅰだ。 これを実質化すると H/P・(ⅰ-r)となり、 フィッシャー方程式より H/P・π となる 4.フィッシャーの交換方程式 フィッシャーの交換方程式、または単に数量方程式と呼ばれる式は下記。 M・V=P・T M:(名目)マネーサプライ V:貨幣の流通速度 P:物価水準 T:取引回数 取引回数を把握することは極めて難しいので、代替案として経済学では良く所得を使用す る。 実質所得をYとおくと M・V=P・Y となる。 Vを一定においたとき、貨幣数量説という。 M・=P・T 貨幣数量説の意味:マネーサプライが変化すれば物価水準Pも比例して変化する。 ⅰ.Mは中央銀行が管理できるとする ⅱ.Vは一定 ⅲ.Pは名目GDPであるPYと生産水準Yの比 ⅳ.Yは生産要素と技術水準に依存する。 つまり、Yは外生変数で一定。 5.フィッシャー方程式 i=r+π π:インフレ率 i:名目利子率 r:実質利子率 この式でとくにi=+π、つまり名目金利増減とインフレ率増減が1対1で対応している(つ まり実質利子率は一定)と考えることを貨幣数量説と呼ぶ。 古典派は貨幣数量説をとっている。 ケインジアンはr=i-πと考える。 名目利子率とインフレ率は1対1に対応しているとは考えない。つまり、 インフレ率が上昇したとしても、名目金利が上昇せず、実質金利は低下すると考える。 6.日銀理論 ハイパワードマネーは日々の金融調節の結果として受動的にしか供給することができない という理論。日銀理論によれば、市中銀行が必要とする法定準備預金の額は、過去の預金 額に比例するためその金額分だけを受動的に供給しなければならないと考えるからである 。 また、信用乗数には乗数の意味はなく、マネーサプライとハイパワードマネーとの事後的 な比率に過ぎないとした。つまり、日銀はマネーサプライの管理ができないと同義である 。 7.銀行券ルール 日銀の長期国債の保有残高は日銀券の発行残高の範囲内に収めるというルール 参考文献 第一章 貨幣供給 浅子和美 加納悟 倉澤資成 マクロ経済学 第八章 斉藤誠 他 マクロ経済学 第14章6-3 通貨発行益とは何か-ハリ・セルダンになりたくて http //d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20081124/p1 日本経済研究センター JCER 深尾光洋の金融経済を読み解く http //www.jcer.or.jp/column/fukao/index47.html archives of bewaad institute@kasumigaseki(2005-05-13) http //bewaad.sakura.ne.jp/index.rb?date=20050513#p01 [サル以下のリフレ派でも分かる]銀行のバランスシート入門 高橋昭二のblog http //blog.livedoor.jp/inflation_target/archives/5887093.html [サル以下のリフレ派でも分かる]バランスシートで理解する通貨の発行入門 高橋 昭二のblog http //blog.livedoor.jp/inflation_target/archives/5904294.html [サル以下のリフレ派でも分かる]バランスシートで理解する金融緩和入門 高橋昭 二のblog http //blog.livedoor.jp/inflation_target/archives/5915061.html [サル以下のリフレ派でも分かる]紙幣発行時の銀行のバランスシート 高橋昭二の blog http //blog.livedoor.jp/inflation_target/archives/5923509.html 5.フィッシャー方程式 http //soudan1.biglobe.ne.jp/qa5031192.html 6.日銀理論 経済学とファイナンス P52 岩田規久男 - Wikipedia http //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E7%94%B0%E8%A6%8F%E4%B9%85%E7%9 4%B7
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アベノミクスの今後について 1.アベノミクスの今後について① アベノミクスの影響で円安が進み株価が上昇している。たいへん喜ばしいことである。円安効果で、輸出産業が伸び、国内全体の景気も回復基調となってきた。あとは、雇用の回復であろう。心配事としては、円べース総資産の数100兆円近い目減りがあるが、日銀での大規模緩和がそれを相殺してくれるだろう。とにかく、早めの景気回復は新しい日銀への期待効果によるものなので、その期待に日銀は答えてほしいと思う。 TPPについては、現在の日本経済にとってプラスとなるのかマイナスとなるのか、一庶民としてはよくわからない。聖域がなくなれば、農業などは壊滅的打撃を受けることは明白である。世界情勢を考えると、中国や韓国とのFTPとの絡みにおいても、他の環太平洋諸国との絡みにおいても、TPP参加は流れの一つと言える。TPPに参加しなければ世界情勢に後れをとることになるだろう。日本は元々アジア地域の経済圏を作る努力を過去してきた話がある。実はこれらの努力が実を結ばず、環太平洋パートナーシップ(TPP)により、アメリカ主体の経済圏構想が日本を飛び越えてアジア諸国やオーストラリアに波及してしまった。日本がここで手をこまねいていたのでは、中国、韓国、その他アジア諸国との関係がますます悪化していくことは大いに予想されることである。日本の外交がこの10年間の中で低迷してきたツケがここにきて身動きの取れない国際情勢を作り上げてしまったと言わざるを得ない。 日本の農業は守らなければならない産業であることは、以前のブログで述べてきたが、この産業がもしTPPにより壊滅したら、日本そのものが壊滅するであろうことは明白である。都市部に住む人々にとっては、物が安くなるのでいいと思っているであろうが、農業が壊滅すれば、雇用がなくなり、多くの人が浮浪者となった社会が到来することは明白なのだと言っているのである。あなたの勤める会社が倒産し、あなたは路頭に迷う生活を余儀なくされるであろう。貧富の差はますます拡大し、一部の特権階級の人間のみが外国から輸入した食料品を満喫し、多くの人は奴隷以下の生活を余儀なくされる社会が到来することになる。もしも、日本の農業が壊滅したら、このような社会が到来することは明らかである。日本は、TPP参加をしなければならない世界的立場に追い込まれているが、日本の農業は守らなければならない産業である。とても複雑な思いをしているのは安部総理自身であろう。苦渋の選択をされたと同情を禁じえない。 現在の日本の農業政策は、とてもまともではない。農業をしないことに補助金を与えたり、お金にまみれた農地転用があったりと、衰退する農業とはこんなものかと考えさせられることが多い。これまで日本は輸出産業が外貨を稼ぎ経済が発展してきた。多くの食料品を外国から購入することができる財力を日本国内に貯めることができたため、国内の高い農産物を買うよりも、安い食材を世界中から調達するようになった。そして農業は衰退し、日本の食料自給率は著しく低下している。他の国とは比較にならないほど、こんなに食料自給率の低い国はないであろう。裏を返せば、それほど日本は経済的に豊かな国になってしまったと言える。 昨年度、日本は貿易赤字国になった。輸出産業は今後それほど伸びないであろう。なぜなら、アジア近隣諸国の経済成長は目覚ましく、それらの国々の輸出産業は低賃金労働と最先端の科学技術に裏付けされたものだからである。発展途上国のみすぼらしい農村に突然、多国籍企業の巨大資本と最先端科学技術が投下され、あっという間に最新鋭の工場が建設されるというのが、世界的主流となっている。日本国内ではおおよそ考えられない事態となっている。日本国内の企業がいくら頑張っても、日本の輸出産業を昔の高度成長期の日本の時のようにすることは不可能なのである。しかし、日本には才能を持った人々や技術者がたくさんいる。日本独自の科学技術で世界に対抗している企業もたくさんある。それは大いに誇れることであろう。しかし、政府が輸出産業を活性化する様々な政策を実行したとしても、(もちろん、大いにそれを実行しなければならないが、)限界があり、輸入と輸出が拮抗したものになっていくであろうことは大いに予測されることである。とすると、これまでのように、有り余る外貨で食料を輸入し続けることは不可能になることは明白である。もしも、ここにおいて、日本の農業が壊滅し、すべての食材を輸入に頼ることになったら、日本の総人口約1億人の食料を確保することは不可能になる。恐らく、数千万人の日本人が餓死することになる事態となるであろう。今のところ、日本には財力がまだ残っているので、すぐにこのようなことにはならないが、政府がただ手をこまねいて無策政治を行えば、いつかは日本はアフリカにおけるソマリアになるであろう。 そういう理由で、日本の農業を活性化し、産業として育成していかなければならない。将来の日本にとって、輸出産業の活性化だけではなく、農業や漁業、さらに、林業などの第1次産業を活性化していくことが必要である。具体的に、どのようにして農業を活性化するのであろうか。日本の国土は狭く、すべての国民の食生活を支えるほどの農地はないように思える。しかし、やがて迫り来る食料不足の危機に対処していく必要がある。 この狭い国土に1億人もの人々が生活しているが、食料不足はどのようにやってくるであろうか。ひとつの最悪のシナリオであるが、数年後か、もしくは数10年後か、徐々にやってくるのか、それとも突如やってくるのか、想像することは難しい。恐らく、今の日本の現状から想像すると、日本経済は停滞から悪化の方向へと向かい、貧富の格差はますます拡大し、低所得者層は食事することすらできない状況となってくるであろう。そのうち、国民の大多数の人が低所得者層となり、多くの人が餓死することとなる。そうなる前に、何か起きそうな気がするし、日本の現状を救ってくれる素晴らしい指導者が出現するかもしれない。なんとか戦争だけは回避してほしいが、放置していると、戦前の日本やドイツのような軍国主義が跋扈する事態となるいやな雰囲気である。 人類の歴史は戦争の歴史でもある。なぜ戦争が起きるのか。ほとんどは食料不足による食料の争奪戦である。人間は生き残るために他の民族を殺してきた歴史がある。大きな気候変動により温暖な土地が氷の土地と変わり、民族の大移動が起き、世界中で戦争が起きたという歴史研究もある。いざとなれば、すぐに戦争となるのが人類なのである。今、中国やインドの人口増加はすさまじく、他の発展途上国も人口増加の一途である。ヨーロッパや日本は人口はほとんど増えていないが、すでにソマリアのように飢餓に苦しんでいる国もある。世界人口が増えすぎると、世界大戦が勃発することは歴史的に検証されてきた事実である。ローマクラブ「成長の限界」は、世界人口がどこまでかに増加すれば戦争が勃発し、世界の人口が半分以下になってしまうことを予測している。それがいつかはわからないが、そう遠い将来でもないようである。 多くの人を不安がらせることばかり書いているが、最近の日本政府の政策は場当たり的なものばかりである。こもまま行けば、最悪のシナリオが実現されてしまうであろう。「産めよ増やせよ」は戦前の軍国主義時代のものであったことを思い出してほしい。人口が増えれば国力増強につながると考えるのは戦争論者の思考ではなかったか。日本の子供の出生数が激減していることも確かであるが、恐らくこれには理由があるはずである。子供の出生数が激減しているから原因も考えずに産めよ増やせよ政策を実行するのは、場当たり的政策と言わざるを得ない。日本の人口の減少は、人間自身が持っている本能に起因していると私自身は考えている。どれくらいの人口がいいのか判断することは難しいが、自然に人間の本能が教えてくれるもののような気がしている。それゆえ、適正な人口になったら、本能が子供を産むよう促してくれる。つまり、人口は自然に任せておけばよい。減るときは減るし、増えるときは増える。わざわざ中国のような一人っ子政策をとる必要もない。